エアコンに潜むダニを徹底駆除!清掃方法と繁殖を防ぐ対策

夏場や冬場になると、欠かすことができないエアコン。
朝から晩まで一日中つけっぱなしという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな生活になくてはならないエアコンの中にダニが潜んで繁殖しているとしたら…。

空気と一緒にダニまで吸い込む姿をイメージするだけでぞっとしますよね。

本記事ではそんなエアコンに潜み繁殖したダニを徹底駆除するための対策と繁殖を防ぐ方法についてご紹介します。

ダニ隊長
俺様がいるからには、もうダニの好きにはさせねぇぜ!

目次

エアコンにダニが潜んでいるって本当?

快適な室温・湿度で過ごすためにしているエアコンの中にダニが潜んでいることなど考えたくもないこと。

でも、結論からお伝えすると、何もしていないエアコンの中にはダニの住処となりがちです。

まずはなぜエアコンの内部にダニが潜むのか、理由からご紹介します。

エアコン内部はダニにとって好条件

私たちは普段、エアコンの内部を見る機会はありませんが、実はエアコン内部はダニにとって好条件!まさにオアシスです。

エアコンの内部環境
  • 暗所
  • 湿度が高い(60~80%)
  • 温度が高い(20~30℃)
  • 豊富なエサがある

いかがでしょうか。

いかにエアコン内部がダニにとって過ごしやすい環境であるかがお分かりいただけるのではないでしょうか。

エアコン内部にはホコリが溜まりやすく、カビも発生しやすいため、そういったものをエサとしているダニにとっては大好物の宝庫です。

エアコンに潜んだダニの影響と症状

エアコンにダニが潜んでいることについてご存知ない方でも、もしかするとこれまでにこういったアレルギー症状を感じたことはありませんか?

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • かゆみ
  • 充血

「どうしたんだろう?」「花粉か何かかな?」

とそれほど気にせず感じていた症状が、もしかするとエアコンに潜んだダニが原因となっている可能性があります。

特に、小さなお子さんや高齢の方、喘息をお持ちの方は影響を受けやすく発症すると重篤化するリスクがあるので要注意!

自分でできるエアコンに潜むダニの駆除方法

「うちのエアコンにも、ダニがいるかもしれない…」

「ダニを吸い込んでいるかもと思うと怖い!」

そんな方向けに、まずは自分でできるダニの駆除方法について詳しく解説していきます。

フィルターを掃除する

ホコリがダニの大好物だとお伝えしましたが、エアコン内部で最もホコリが溜まりやすいのが、フィルターです。

フィルターは簡単に取り外すことができるので、自分でも清掃が可能です。

清掃に準備したいもの
  • 掃除機
  • 使わなくなったタオル
  • ブラシ
続いては、フィルター清掃の流れです。

フィルター清掃の流れ
  1. エアコンのコンセントを外す
  2. 蓋を開け、フィルターを取り出す
  3. フィルターの表面から掃除機でホコリを吸い取る
  4. 裏面から水で流しながらブラシでこする
  5. いらなくなったタオルで水分をふき取り、陰干しする
  6. フィルターが完全に乾いてから、エアコンに設置する

冷却フィン・吹き出し口の清掃

冷却フィンや吹き出し口にもホコリが溜まったり、カビが発生しやすいため掃除しましょう。

冷却フィン・吹き出し口の清掃
  1. エアコンのコンセントを外す
  2. 蓋を開け、フィルターを取り出す
  3. 金属部分が見えたら、表面のホコリを掃除機で吸い取る
  4. 雑巾を濡らし、しっかり絞って、ふき取る
  5. 吹き出し口を雑巾でふき取る
  6. フィルターを元に戻す
故障の原因となるため、洗剤は用いないようにしましょう

ホコリが落ちた床を掃除機で掃除する

エアコン清掃時には、エアコン内部や上部に溜まっていたホコリが床に落ちますが、そのホコリ中にダニやダニの死骸、フンが混じっています。

床に落ちたホコリがアレルギー反応の原因となるので、入念に掃除機で吸い取りましょう。

プラスα!ダニの住処にさせないコツ

エアコンをダニの住処にさせないためには、繁殖を抑えるコツが重要です。

一つが、先に挙げた定期的なエアコンの清掃です。

目安として、週間~1ヵ月ごとにご紹介した清掃を実施しましょう。2

さらに、エアコン稼働後は毎回1時間程度、逆風運転(送風機能)を行うと清潔を保ちやすくなるのでおすすめです。

逆風運転をすることで、エアコン内部を乾燥させて溜まった湿度を飛ばしてくれます。

最近のエアコンは自動的に清掃してくれる内部清掃モードがあるものもあるため、活用すると良いでしょう。

細部まで清掃するなら、業者に依頼がおすすめ

エアコンの清掃方法についてご紹介しましたが、自分の手で清掃するのは限界があります。

汚れがなかなか落ちなかったり、掃除しても症状が治まらない、細部までキレイにしたい場合などは業者への依頼をおすすめします。

プロの手を借りれば、自分では手を出せなかった部分や落としきれない汚れなどもまとめて掃除してもらえます。

ただし、一度掃除をすれば終わりではなくこまめに清掃することが重要です。

日常からできるダニ対策

ダニ対策は日頃の習慣から!

エアコンに限らずダニの被害に合わない生活空間を得るためにできることについて解説します。

1日1回掃除機をかける

ダニの繁殖を防ぐために重要なのは、エサのない環境にすることです。

綺麗にしているつもりでも、家の中はダニの大好物であふれかえっています。

というのもダニは雑食で、食べこぼしや小麦粉などの粉類はもちろん、髪の毛、皮膚、ほこりやチリ、カビに至るまで何でもダニにとってはエサです。

エサがある環境であれば、精力的に繁殖してしまいます。

そのため、1日1回は掃除機をかけて、できるだけエサのない状態をキープしましょう。

注意したいのが、掃除前後です。

掃除中はホコリやチリ、ダニの死骸などが宙に舞ってしまいます。

そのため、掃除前には窓を開けること、また掃除機+水拭きをするのがポイント!

拭き掃除の際の雑巾が濡れていると湿気が溜まってしまうので固く絞って使いましょう。

頻繁な空気の入れ替え

ダニは湿度・温度が高い状態を好み、乾燥を嫌います。

そのため、できるだけ頻繁に空気を入れ替えましょう。

冬場の寒い時期は冷気を中に入れたくない気持ちはわかりますが、ダニの温床にしないためには必須です。

いつも清潔で快適な環境を心掛けましょう。

ダニ駆除アイテムの活用

部分別に専用のダニ駆除アイテムを活用するのもおすすめです。

  • 部屋全体の駆除…燻煙型
  • カーペットやマットレスなど…シート型
  • ぬいぐるみなどの立体のもの…スプレー型
  • 布団などの寝具…布団乾燥機

など、用途や場所に合わせたダニ駆除グッズが販売されています。

ドラッグストアやオンラインショップなどで探してみてはいかがでしょうか。

エアコン清掃でダニ知らずのクリーンな生活を手に入れよう!

油断しがちなエアコンはダニの温床となりやすく、気づかないうちにダニの死骸やフンを吸いこんでアレルギー反応が出ていた、という話はよくあります。

快適に過ごすためのエアコンが原因となって体の不調を引き起こしていたのでは元も子もありませんよね。

クリーンな生活を手に入れるためにも、エアコンは定期的に清掃し、ダニ対策を意識した生活習慣を取り入れましょう!

ダニ隊長
ダニの野郎に俺様の暮らしを脅かされるなんてごめんだぜ!しっかり駆除してやる。

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