もう悩まされない!ソファのダニ被害を防ぐ具体的対策

テレビを見たり、仮眠をとったり…とゆっくりリラックスするためのソファですが、そんなリラックススポットがダニの住処になっているかもしれません。

そう考えると、うかうか座ることもできませんよね。

本記事ではソファのダニ対策についてソファがダニの住処になりやすい理由と共にご紹介します。

ダニ隊長
俺様の憩いの場…!ソファがダニの住処になってるだって!?ダニの好きなようにはさせねぇぜ!

目次

ソファがダニの宝庫になりやすい理由とは

ダニは家のあちこちに住み着き、いつのまにか繁殖していることも珍しくありません。

今まさに横になっているソファも、ダニの住処になっているかもしれませんし、そのまま放っておくとダニに刺されて痒みや赤みなどの肌トラブルを引き起こすことも…。

ダニがソファを好んで住処にすることには理由があります。

まずはその理由から、ご紹介します。

ソファには食べこぼしやホコリ、髪の毛などのエサがいっぱい

ソファに横になったり、腰かけながらお菓子を食べたりするのは一般的なソファの姿です。

でもそのお菓子、ソファーの上にこぼしていませんか?横になった際に髪の毛や皮膚が付着していませんか?

ダニにとって食べこぼしはもちろん、人間の髪の毛や皮膚は全てエサです。

それだけでなくホコリやカビですらエサとなることを考えるとダニがソファに住み着く理由は簡単に想像できるでしょう。

人の体温から温度・湿度共に過ごしやすい

ダニは湿度を好み、乾燥を嫌います。

ダニが好む環境
  • 温度が20~30℃
  • 湿度60~80℃
  • エサがある

ソファに腰掛けたり寝転がったりすると、体がソファに触れた際の体温からソファの温度が上昇します。

また、温かさや汗から湿度も必然的に高くなるのでダニにとっては好都合なのです。

ソファによって異なるダニ繁殖リスク

ソファはダニの温床になりやすい家具ですが、どんなソファでも同じなわけではありません。

素材や形状は各ソファによって異なります。

そこでソファのダニ繁殖リスクについて、各素材や形状ごとにご紹介します。

ソファの生地

ソファと一口に言っても、生地が大きく異なります。

  • 本革・合皮
  • 木材

素材に関していえば、最もダニが発生しやすいのは布製品です。

ふき取れなかったり、洗えなかったりするとダニの温床になりがちなので要注意です!

カバーは取り外せるかどうか

布製であっても、カバーが取り外して洗濯できるものであったり、後からカバーがつけられるものであれば清潔を保つことができるのでおすすめです。

脚の高さ

ソファの脚の高さによって大きく異なるのが、湿度です。

脚が高いソファの場合にはソファの下を空気が通りやすく湿気をこもらせることがありません。

反対に足が低いあるいは床に密着したソファの場合には、どうしても湿気がこもってダニの温床となりますし、底についたホコリや髪の毛、皮膚などからダニが繁殖することも…。

最低限、掃除機が入る程度の高さのあるソファを選びましょう。

ソファの中身

ソファの座面や背もたれの中身も、各ソファによって異なります。

ダニ対策を考えると、おすすめはウレタン素材です。

ポリウレタンなどの化学繊維素材は熱がこもりづらいため、ダニの繁殖リスクが低いと言えます。

それに対して綿素材は吸収性が高いため湿度がこもりやすいです。

ソファを選ぶ際には、中身についても確認することをおすすめします。

ソファにダニを寄せ付けない!ダニ対策4選

ソファがダニの住処になりやすい理由についてお伝えしましたが、皆さんが知りたいと思われいているのは具体的なダニの駆除方法でしょう。

「早くダニを駆除したい」

「ダニが気になってソファに横になれない…」

そんな方必見の、ソファのダニ対策4選について解説します。

頻繁に掃除をして清潔をキープする

ダニの繁殖を防ぐために一番重要なことは清潔をキープすることです。

お伝えしたように、ソファの上や奥はダニのエサで溢れています。

大好物があり、温度・湿度共に過ごしやすい環境であればソファを住処にするのは必須です。

清潔に保つ3箇条
  1. 頻繁に掃除機をかける
  2. ソファにカバーをつける
  3. 拭きあげる(本革製・合皮製)

一つずつ詳しくみてみましょう。

頻繁に掃除機をかける

食べこぼしや髪の毛、皮膚、ホコリ…などを取り除くためにまずすべきなのが掃除機で吸い取ることです。

表面だけでなく、縫い目や隙間のゴミもしっかり掃除機で吸い取りましょう。

可能であれば、そのまま掃除機をかけるのではなくソファの上に重曹を振りかけて1日経過後に掃除機で吸い取ると、さらに汚れが取れやすくなるのでおすすめです。

重曹には消臭効果も期待できるので、臭いが気になるソファにも効果的です。

また、掃除機だけでなくダニ取りロボや布団クリーナーをかけるとより一層清潔に保つことができます。

ソファにカバーをつける

丸洗いできるソファであれば別ですが、丸洗いできないものであればソファにカバーをつけておくと定期的に洗濯できるので安心です。

また、洗濯後に布団乾燥機にあてると、ダニを死滅させることができます。

拭きあげる(本革製・合皮製)

掃除中に空中に舞い上がったダニの死骸やフンが、またソファの上に落ちることもあります。

せっかく掃除機をかけても、また落ちてきてしまうのであれば意味がありませんよね。

本革製や合皮製のソファであれば、固く絞った雑巾やタオルでソファ全体を拭き上げましょう。

湿度上昇リスクを考え、濡れたままにせず、乾いたタオルで水分をふき取ることがポイントです。

ソファを乾燥させる

ダニは高温多湿を好みます。

そのため、ダニの住処とさせないために乾燥を意識するのもポイントです。

「乾燥って、どうすればいいの?」と思われた方におすすめしたいのが、布団乾燥機です。

布団乾燥機なら、ソファ本体や座面の間などの湿度を吸い取ってカラッとさせることができます。

布団乾燥機を使えば乾燥+高温でダニを死滅させることができるので、ぜひ活用してみましょう。

使用後には残されたダニの死骸やフンをしっかり掃除機で吸い取ることが重要です。

アイロンで熱を与える

ダニは高温に弱く、60℃以上の高温で死滅させることができます。

丸まま洗濯したり、拭き掃除などができない布製のソファであれば、スチームアイロンを当てて退治しましょう。

直接当てると高温のため布地がシワができたりへたったりする危険性があるので、必ず当て布をすることをおすすめします。

ダニ取りシートを設置する

ソファのダニ駆除に効果的なのが、ダニ取りシートです。

ソファ以外にもこんな場所におすすめ
  • 布団
  • マットレス
  • カーペット
  • ペットのための敷物

ダニ取りシートの魅力は、何といってもその手軽さにあります。

使い方は簡単3ステップです。

ダニ取シートの使い方
  1. ダニ取りシートを設置する
  2. 約1ヵ月おいておく
  3. そのままゴミ箱にポイ!

ダニ取りシートなら、「簡単にダニを駆除したい」方やペットや赤ちゃんがいるご家庭にもピッタリです。

ソファだけでなく部屋の湿度を管理しよう

ソファのダニが気になるのであれば、ソファだけでなく部屋全体の湿度を管理しましょう。

最も効果的なのが、空気の入れ替えです。

天気の良い日には窓を2カ所以上開け、風通しをよくしましょう。

雨の日や梅雨には窓を挙げると逆効果になるので要注意!

エアコンの除湿機能や除湿器を活用して湿度を下げる工夫をしましょう。

ソファのダニ対策で快適な暮らしを

リラックスするためのソファがダニの温床にならないためのダニ対策についてご紹介しました。

ダニやダニの死骸、フンを吸い続けるとアレルギー反応や喘息、アトピー性皮膚炎などを引き起こすリスクがあります。

日々の意識や少しの工夫で、ダニ知らずの快適空間を手に入れることができます。

あなたのお宅のソファも、ダニ0を目指しましょう!

ダニ隊長
俺様のソファは俺様が守る!ダニの野郎の住処にはさせねぇ!

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